清水富美加さんの引退から紐解く「人との付き合い方」

今年も早々から芸能界のニュースが目白押しな感じですが、その中から一つピックアップしてみようかと思います。

 

最近、大きなニュースがどんどん出てきて、すっかり前の事になっている方もいるかもしれませんが、突然今年2月に引退を表明した清水富美加(千眼美子)さん。
あまりにも突然に引退だけでなく、宗教家として生きていくと宣言されて、驚かれる方も多かったはずです。

一部では“洗脳”とか声も上がっていますが、これは単なる事務所のマネジメントが原因によるもの。
信仰する宗教を持つ彼女に対し、「人肉を食べる人種の役柄」(今度公開される映画『東京喰種(トウキョウグール)』の事ですね)をやらせたことによって、心が崩壊したのではないでしょうか。

彼女が入信していたのは幸福の科学ですが、他の宗教、例えばイスラム教に置き換えたとしても、同じことが言えるのです。
イスラムには「ハラール」があります。豚肉は一切NGなのですが、それを頑なに持っている人に嘘でも豚肉を食べさせるような仕事をさせたら、精神的に病むことがあります。
それと同じことを事務所がやらせたことによって、突然引退するという結果になったのだと思います。

 

宗教にはタブーがあるので、信仰を持つ方と付き合う時はそれを理解してあげることが大切なのです。
その方が信じている事を批判・否定しないことです。

かつて日本にでも宗教によるテロ事件がありましたよね。
人を傷つけ、怒らせることで、再び事件が起こってしまう可能性があることを忘れてはいけません。
特に日本人は治安が良くなり過ぎて、宗教に関わらず、他人を蔑ろにし過ぎている傾向があります。
人にはそれぞれ、宗教のタブーの様に「大切にしている事」や「生きるための指針(軸)」があります。
それを理解してあげることが、人と似付き合い方には大切なことなのです。

 

とは言え、その人(宗教)が「どんなことを大切にしているのか」とか、テロや嫌がらせをしそうな「怪しい人」なのか、人間性はパッと見ただけではわかりませんよね。

人間性を観るためには、見る側こそが勉強するしかないのです。

例えば様々な宗教の解説本を読んでみたり、哲学書とか、色んな方の生き方や指針を読んでみるのもいいかもしれませんね。
その方に質問できるチャンスがあるなら5歳(数えで6歳)までの覚えている記憶を聞いてみると、その方を紐解くヒントが得られます。

そういえば、よく占いを生業にしていますと、そこに居ない他人を「どういう人か?」と聞かれることもありますが、占いでもそれは完全には分かりません。
あくまでも占いはパターン分析をするためのツールであって、様々な出来事に対して占いではどういう結果が出ていたのかをすり合わせ、データを蓄積し、その後、何か決断を迫られたときに確信して次の行動に移すことができるようになるためのものだとお考え下さい。

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